2017年11月13日(月) 太田プロ月笑ライブ報告

2017年11月13日(月) 太田プロ月笑ライブ報告

来月はいよいよクライマックスシリーズです!レギュラー回最後となる11月の月笑も、ネタに企画に大盛り上がりとなりました。11月を終えて年間ポイント数が一体どうなったのか…レポートと共に年間ポイント表も確認していただけると幸いです! (3位までに入るとクライマックスシリーズ出場、20位までに入るとエキシビジョン出場となります)

ダックスハントさぁ、11月のレポートに参りましょう!
前説は、ダックスハント。彼らのネタと同様にヤバイキャラ全開の前説となった。

MCトップリード、アシスタント窪真里11月のMCはトップリード、アシスタントを窪真里が担当。トップリード新妻がTwitterに載せたところ、ネットニュースになったという“柳原可奈子withT”の話題に!そこで、即席で“クボマリwithT”を結成し、「今は写真撮影オッケーです」と新妻が客席に声をかける。客席からはスマホを手に「カシャ!」という音がたくさん!太田プロらしいアットホームな時間が流れた。

そして、いよいよGⅡコーナー!青色1号/ロックス/クックロビン/ストレッチーズ/ワールドヲーター/サイクロンZ/パニーニ/ぐりんぴーすの8組が登場した。

青色1号は、プロ野球観戦中にホームランボールを取ることができた仮屋が上村にそのホームランボールを「ちょうだい」とお願いされてしまう。そこから予想外の展開となり、ある言葉が頭から離れなくなるコント。ロックスは、実家に帰ってきた息子が父と一緒に地元の料理店にご飯を食べに行く。そこで、鎌田演じる父に振り回されてしまう。クックロビンは、よく似ている二人のユニゾン漫才。ストレッチーズは、LINEをしていない福島に何故していないのかと高木が聞くと、驚く理由が返ってくる。「ネタの着眼点が良いですね!」とトップリードもべた褒め。ワールドヲーターは『みどりのマキバオー』オープニング曲で踊る。サイクロンZは、食事のシーンで歌ハメシチュエーション。パニーニは、朝のラジオ体操の番組で気になることやお馴染みの『SASUKE』などで観客を沸かせた。トップリードも「ずっとネタを見てられる」と太鼓判を押す。ぐりんぴーすは、牧野が好きな芸能人の好きなところを発表する。落合は「そっち!?」と首をかしげて…。

青色1号 ロックス クックロビン ストレッチーズ
青色1号 ロックス クックロビン ストレッチーズ
ワールドヲーター サイクロンZ パニーニ ぐりんぴーす
ワールドヲーター サイクロンZ パニーニ ぐりんぴーす
アルコ&ピース
アルコ&ピース
ここで『レギュラーコーナー・前半』となり、アルコ&ピースが登場。
酒井が夢を語ると笑いが起きる。そのことに納得できない平子は、観客に説教(!?)し始める。アルピー節炸裂漫才。

次のゲストコーナーでは、『三四郎』(マセキ芸能社)と『柳原可奈子』(太田プロダクション)が登場し会場を笑いの渦に巻き込んだ。

企画コーナーは、『太田プロ新旧マジ歌選手権!』が開催された。前回好評だった新旧企画の第二弾で、ヤングチームとベテランチームに分かれて対決する。ただ歌が上手いだけではなく、その歌に入り込み全身全霊で歌い上げているかどうかをお客さんに判定していただく。

トップバッターは、ヤングチーム・ぐりんぴーす落合で“平井堅”『大きな古時計』。サスペンダーで引き上がったズボン、くるぶしが丸見えだ。イスに座ったり、床に座ったりしながら情緒たっぷりに歌い上げた。対するベテランチームは、アルコ&ピース平子で『アメイジング・グレイス』。まさかのアカペラだった。

ぐりんぴーす落合 アルコ&ピース平子

お客さんに良かった方どちらかに拍手していただくと、若干拍手が多かったベテランチーム・アルコ&ピース平子が勝利した!

第2試合のヤングチームは、さすらいラビー中田で“玉置浩二”の『田園』。トップリードからは「アゴが邪魔してんだよ」「忘年会で新入社員が歌わされているみたいだな」などとヤジが跳ぶ。対するベテランチームは、アイデンティティ田島で“back number“『クリスマスソング』を野沢雅子さんの格好で”田島で“歌う。

さすらいラビー中田 アイデンティティ田島

楽曲に対する思い入れのようなものを感じたベテランチーム・アイデンティティ田島が勝利した!

最後の対戦は、ヤングチーム・パーマ大佐で“伊藤由奈”『Precious』。トップリードに語りかけるように歌うと、新妻がこの歌の世界感に入り込む。対するベテランチームは、やさしい雨で“大塚愛”の『さくらんぼ』を弾き語る。松崎の野太い声の『さくらんぼ』が響き渡り…。

パーマ大佐 やさしい雨

ヤングチーム・パーマ大佐が勝利!よって、1対2でベテランチームの勝利!!

 

次はネタバトルに戻り、GⅠコーナー!ギャルズ/ノブナガ/マシンガンズ/パーマ大佐/アイデンティティ/やさしい雨/火災報知器/さすらいラビーの8組が登場した。

ギャルズは、さすらいラビーに憧れて太田プロに入った芸歴1年目の芸人が本人に出会ってバトルする展開に。ノブナガは、漫才ではなくコント。信太は慌てて、妖怪(岩永)が運転手のタクシーに乗ってしまう。漫才のみならずコントでもノブナガの名を印象付けた。マシンガンズは、駅でよくみかけるシーンをツッコんだり西堀はおじさんかどうかの議論があった後、滝沢が(ゴミ清掃員でバイトから正社員に採用されているため)趣味でお笑いをやっていると胸を張る。パーマ大佐は、今風の紙芝居 “桃太郎”でリズムに乗り、会場を沸かせた。アイデンティティは、先月誕生日を迎え81歳となった野沢雅子さんのモノマネを取り入れた漫才。あの名台詞「クリリンのことかー!」を、あるシチュエーションに当てはめながら暴露ネタに。やさしい雨は、松崎扮する彼女の父に結婚の許しをもらおうと挨拶する吉本。申し分の無い相手に「イイ!」を連呼する松崎だったが…。火災報知器は、コンタクトレンズを試着しようとする小林。でも、どうしても目に入れることが難しくて…。さすらいラビーは、漫才で(ギャルズのネタに取り入れられたことから)「僕らはこの事務所で軽いイジメに遭っています」と言い掴むと、アメリカの学園ドラマの中の娘が毋にパーティーに行きたいとお願いするシーンを演じた。

ギャルズ ノブナガ マシンガンズ パーマ大佐
ギャルズ ノブナガ マシンガンズ パーマ大佐
アイデンティティ やさしい雨 火災報知器 さすらいラビー
アイデンティティ やさしい雨 火災報知器 さすらいラビー

最後の『レギュラーコーナー・後半』では、トップリードが胆試しのシチュエーション(ノブナガのコントとリンクする台詞もあり)でコント。風藤松原が漫才で、風藤のフリやお題に松原が答える。インスタントジョンソンは、本当にあるかもしれない不思議な死後の世界感をコントで表現した。

トップリード 風藤松原 インスタントジョンソン
トップリード 風藤松原 インスタントジョンソン

エンディングエンディング、そして今回も元気に終演後のハイタッチ会が行われた。次回は300回記念公演・しかも、クライマックスシリーズです!
12月11日(月)霞が関・イイノホールにて、太田プロ一おもしろいネタをする芸人をあなたの目で選びに来てくださいね!!
(ライター:西田有希)

西田有希:1982年徳島県生まれ。2008年に第3回JUNON恋愛小説大賞受賞をきっかけに、本格的に執筆活動を開始。またお笑い界にも精通しており、ライブリポートも数多く発表している。著書に第3回JUNON恋愛小説大賞受賞作品を収めた「ファン」(主婦と生活社)がある。
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