2018年6月11日(月) 太田プロ月笑ライブ報告

2018年6月11日(月) 太田プロ月笑ライブ報告

梅雨入りということもあり、本日は雨。会場となるイイノホールは、霞ヶ関駅直結のため、畳んだ傘を持ちながら到着できます。
思い返せば一年前、月笑は新宿から霞ヶ関へ引っ越しました。新宿明治安田生命ホールも、地下道を通れば直結だったなぁとか、あの時はまだ「宮下草薙」が出演してなかったなぁ、など感慨深く思います!

前説を担当したのは、向井かつのり。投票システムや会場マナーを丁寧に説明する。締めにものまねを披露しようとしたところでスタッフから「(時間の)オッケー」が出てしまい、「ちょっと時間がきたみたいですぅ。盛り上がっていきましょう!お客さん!!」と大声で呼びかけ、お客さんは拍手!

MCアルコ&ピース、アシスタント磯部さちよMCをアルコ&ピース、アシスタントを磯部さちよが担当する。MC陣が登場する直前に流した、前月の月笑を振り返るVTRが、5月に流したものと同じものが流れてしまったことに「み〜んな間違える、完璧じゃないんだ。それが違うから、個性であって」と、開始早々平子節が炸裂する。そして、月笑アシスタントを務めるのは6〜7年ぶりという磯部は、「アルコ&ピースさんとまだ打ち解けてない!」とステージ上で本音を明かす。すかさず、アルコ&ピースは磯部になんとかして歩みよろうとするのだが、空回りしていた。

早速、G2コーナーからネタバトルスタート!

G2コーナー(前半)は、パークアンドパークス/ライオンロック/マシンガンズ/ぐりんぴーすの4組(※今回は、G2コーナー前半・後半の間にレギュラーコーナーを挟む構成)。

パークアンドパークスは、親戚の呼び方を題材にした漫才を披露する。TVの話となるが、千葉のみ出演の『世界!極タウンに住んでみる』(CX)で見せた千葉の涙、印象的だった。ライオンロックは、童謡「とんぼのめがね」を「歌がうまい」と豪語する小林が歌う。マシンガンズは、“石原さとみ”とプラトニックな恋がしたい!(野球観戦編)。西掘と滝沢が、楽しそうなのが伝わってきた。ぐりんぴーすは、他人の財布が道に落ちているのを見つけた牧野が、牧野なりに悩むシーンを漫才に。

パークアンドパークス ライオンロック マシンガンズ ぐりんぴーす
パークアンドパークス ライオンロック マシンガンズ ぐりんぴーす

ここで、レギュラーコーナーとなり、風藤松原とアルコ&ピースが漫才を披露した。

風藤松原は、久しぶりの月笑登場!高校教師に憧れる風藤、その願いを聞いた松原が生徒役となり、練習してみることに…。アルコ&ピースは、酒井が「彼女が欲しい」と言い出す。オーソドックスな漫才のパターンには、ならないのがアルコ&ピース。平子が「ある理由」により苦言を呈する!

ダーリンハニー アルコ&ピース
ダーリンハニー アルコ&ピース

ここで、G2コーナー(後半)だが、アルコ&ピース平子は仕事の都合でここまで。これからは、MC酒井とアシスタント磯部の二人で進行する。

G2コーナー(後半)は、はなび/パーマ大佐/パニーニの3組。

はなびはコントで、「第2の“ゆず”オーディション」にやって来た二人(竹内・田中)の格好や態度や曲に、審査員の鈴木は困惑する。パーマ大佐は、警察官役で、追いかけていた事件が時効成立したことに悔しがるのだが…。パニー二は、「じわじわ笑っていただきたい」と、「友達と二人でいる時の靴紐の結び方」から始まるショートものまねの連続で観客の心を掴む!

はなび パーマ大佐 パニーニ
はなび パーマ大佐 パニーニ

モノボケ対決今月の企画コーナーは、この後のG1コーナーで登場する7組がツッコミチームとボケチームに分かれて『モノボケ対決』をする!

モノボケ対決先攻・ツッコミチームは、ピコピコハンマーを持ったアイデンティティ見浦が「よいしょー!アイデンティティの見浦と申しまして…」と“相方”を紹介すると会場大爆笑!ピコピコハンマーの配色(黄色と赤色)が、相方と似ていたからだ。その他にも、6人が整列した状態で「お前らケツバットだー!」と火災報知器高松が会場から向かって右端のお尻をおもちゃのバットで叩いたところ、左端のやさしい雨松崎が「いてぇ!」とリアクションし、拍手笑いが起こった。チームプレーで得点を稼ぐツッコミチーム。

モノボケ対決対する、後攻・ボケチームは、マネキンに、やや緑色の大仏の被り物をさせてアイデンティティ田島が「感じ、変わったなぁピッコロ」と野沢さんの口調で言うと会場大爆笑!ノブナガ岩永やさすらいラビー中田らも活躍し、得点を稼いでいく。

投票結果は、両チームとも8ポイントでドローという結果に!そのため、やさしい雨松崎(ツッコミチーム代表)と火災報知器小林(ボケチーム代表)が最終決戦をしたところ、これまたドロー!!平和な結果となった。

ここで、ゲストコーナーとなり『サツマカワRPG』(ケイダッシュステージ)が登場!

次はG1コーナーで、ノブナガ/ストレッチーズ/やさしい雨/さすらいラビー/火災報知器/宮下草薙/アイデンティティの7組がネタを披露!!

『青春高校3年C組』(テレビ東京)に教育実習生として出演中のノブナガは、岩永の掴みでウケたことに信太がイラつく漫才を。今月も番組の生徒さんが観に来てくれていたようだ。ストレッチーズの漫才は、学生時代に好きな人のリコーダーを舐めまくっていた福島の言い訳に、驚愕する。やさしい雨は、松崎が吉本のことをシャイボーイではないかと指摘するコント。松崎の思う“シャイボーイ”の意味とは…。さすらいラビーは漫才で、中田が考案した遊園地のアトラクションをやってみることに!火災報知器は、とあるカフェでのアルバイト面接のコント。高松店長と小林の会話で、「何のカフェなのか」「小林の前職は何なのか」などが分かっていく。宮下草薙は漫才で、究極のマイナス思考男・草薙に初めて好きな人ができた。草薙は、宮下に相談するのだが…。アイデンティティは、田島が素顔で登場した先月とは違い、野沢さんに戻って(!?)、推理漫画をやってみる漫才!悟空の声が「金田一少年の事件簿」のストーリーの中に聞こえてくる、贅沢な設定!!

ノブナガ ストレッチーズ やさしい雨 さすらいラビー
ノブナガ ストレッチーズ やさしい雨 さすらいラビー
火災報知器 宮下草薙 アイデンティティ  
火災報知器 宮下草薙 アイデンティティ  

エンディング中野カウボーイが登場した一年前のこの会場で、アイデンティティは野沢雅子さんと鳥山明先生(ロボット)の漫才をして、会場を沸かしていました。勢い止まらず、今年もアイデンティティが独走するのか!?次回の月笑は7月9日(月)。霞ヶ関・イイノホールで19時開演です。年間ポイント表にも、注目してみてください!(ライター:西田有希)

西田有希:1982年徳島県生まれ。2008年に第3回JUNON恋愛小説大賞受賞をきっかけに、本格的に執筆活動を開始。またお笑い界にも精通しており、ライブリポートも数多く発表している。著書に第3回JUNON恋愛小説大賞受賞作品を収めた「ファン」(主婦と生活社)がある。
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