愛のロック対談

スペシャルインタビュー

『愛のロック対談』

つるの剛士×火災報知器

スペシャルインタビュー第三回。今回は、同じ東京都練馬区出身だということが最近わかり、地元の話題で盛り上がっている、つるの剛士×火災報知器(小林知之&高松信太郎)。JFN(日本FMネットワーク)で、この春から深夜ラジオ生放送中(毎週月火水深夜3時〜5時『BPR5000』)つるのと、トランプが最大の危機に直面している火災報知器の練馬対談。

<みんな練馬で大きくなった>

つるのです。るの:おはようございます。先日はどうも。

災報知器(林・松):よろしくお願いします。

つ:先日事務所で話をしていたら、みんな練馬区在住ということがわかって、盛り上がったんだよな。

小:ボク、つるの君の真ん中の妹さんと、子供の頃、たぶん遊んでます。

つ:練馬は住みやすいよね。

小:U-turnの土田さんとか、対馬さんも練馬ですよね。いや〜、練馬はいいよ。住みやすいし。一度住むと、離れられないんだよな。ボクたち、初舞台の後、地元の牛友チェーン(注:吉野家にちょっと似た雰囲気の、牛丼屋のチェーン店)で打ち上げらしきものをやったんです。

高:安くて、いいよ。どんどん食べて〜という感じだったね。

つ:そうそう、桜台駅前のパン屋『デンマーク』って知ってる? オレ、あそこのカレーパンが大好きなんだよな。

火災報知器です。小:ボク、高校、大学と、そこでバイトしてました・・・って、今も大学生ですけど。学校行く前に、朝6時半からサンドイッチ作ってました。

つ:えっ。

小:今は、妹がバイトしてます。

つ:最近ネット将棋には参加してるの?

火:はい。暇があると楽しんでます。

<火災報知器、つるのにJFN『BPR5000』出演をせがむ>

頼みがあるんですけど小:同じ練馬人として、今日はつるの君に、重大な頼みがあってボクたちやってきました。つるの君は、4月からラジオのレギュラー番組を担当するんですよね。

つ:うん。JFN(日本FMネットワーク)で、深夜生放送するんだ。毎週月火水の帯で、深夜3時〜5時、『BPR5000』という番組です。

小:ぶっちゃけて言いましょう。ボクたち、その番組に出させてもらえませんかね。

つ:え・・・っ(絶句)。

小:ボクたちもラジオに出たいと言ったら、それならつるの君に直接頼んでみればいいということになって、今日の対談が実現したんです。ハガキ職人でも何でも。ハガキ読んでるそばで、思い切り笑い声も入れますよ。深夜、生放送にお邪魔しちゃいます。

ちょ、ちょっと待ってよつ:ちょ、ちょっと待ってよ。笑い声、それは無理だよ。オレ、ひとりでやっているという雰囲気を大切にしたいんだよなぁ〜。ほら、ラジオって、深夜ひとりで聞くことが多いじゃない。だからリスナーの人と一対一で向き合っているというような姿勢で行きたいと思う部分が今のところ強いんだよ。それに、年代が同じくらいのスタッフで作っているので、これから先、どういう方向になっていくか、正直まだよくわからないんだよね。

高:まあまあ、まずは、どんな番組かを聞いてから、ボクたちの売り込みをしましょう。

売り込む高松小:『BPR5000』って、どんな内容なんですか?

つ:東京だったら、東京FMなんかで聞けるんだけど、とにかく寝てるヤツもみんな飛び起きろ〜! 元気出せ〜! という番組。生放送で2時間びっちり、ロックをかけまくる。元気にしゃべりまくる。2時間の最後にはパンク天気予報で締めくくる。とりあえず、寝てるヤツ、たたき起こす、勢いのあるというのが一番かな。

小:その前に、寝てる人はラジオつけないっていうのがあるんですけど。

つ:寝るときに、つけて寝てくれれば、たたき起こすぜ。

高:番組の中味は?

つ:何でもあり。

お願いしますよぉ〜小:じゃあ、ボクたちが出ても大丈夫ですね。コンセプトに、あまりにもぴったりなボクら。

高:しゃべらないで、歌います。いや、電話で出ます。

火:ボクたち電話担当だぁ〜。

つ:絶対しゃべるよ(苦笑い)。

小:だったら、しゃべる言葉を決めましょう。今回はカ行はしゃべっちゃダメとか。今回は、声の大きさが80デシベル以上になっちゃダメとか。

つ:絶対しゃべるって(笑)。それから、コアな人たちや、ヤバメのファンからのハガキもマジで読むつもりなんだ。悩み相談ももちろん大歓迎。放送コードギリギリのところで頑張るよ。

小:ギリギリですか。じゃあ、ボクの親父に登場してもらいましょう。ロン毛の親父ですけど、花と会話ができるんです。
「こいつ、明日枯れるって言ってるよ〜」とか、「おーい母さん、こいつ暑いって言ってるから、もう少し日陰に入れてやってよ」とかしゃべるんです。

つ:それは違う意味でギリギリだね(大爆笑)。

<聞きたい、売りたい、聞かせない?>

つ:ところで、音楽は好きなの?

売りたいんです!!小:そりゃ、ボクたち、アーティストですから。ぶっちゃけて言うと、同じアーティストとして、つるの君にお願いが・・・。

火:ボクたち、CDを売りたいんですっ!!!

つ:???

小:ボクたちトランプというユニット(注:太田プロの若手お笑い芸人2組、火災報知器と市村・近藤で組んだ)で、CDデビューしてるんです。曲名は『All Right Now』っていうんですけど。ところが、市村・近藤の市村くんがお笑いをやめることになっちゃって、でもトランプとしては、CD売らなくっちゃいけないし、かなり追いつめられた状況にいるんです・・・。ボクたち、マジに不良債権かかえているようなものなんです。いや、CDはボクたち的にはいい出来だから、優良債権かもしれないけれど・・・。
だから、少しでも宣伝したいんです。そのためには、まずラジオ出演を・・・と。

つ:それって、ネタでしょ?

小:いや、マジです。トランプが4枚そろわないんだよっ!!・・・って、ようやく笑って話せるようになったけれど、悩んで眠れない日もあったし、ちょっと前までは、この件を口にするのも苦しかった。どうしたらいいかって、いろいろ考えました。

つ:それが本当だとすると、かなり大変だよね。・・・CD、何枚作ったの?

小:2000枚です。後になればなるほどレア度がアップするという代物です。

つ:太田プロライブなんかでは売ってるの?

小:家族や知り合いには、もう、何枚も買ってもらっているんです。ファンもひとり4枚は買ってくれてるんで、もう、いっぱいいっぱいなんです。ここは、少しでも新しいファン層を広げていかないと・・・。そこで、つるの君は、FMラジオのレギュラー、『BPR5000』があるし、と考えついたわけです。

高:何なら、ジングルに使ってもらっても・・・。バックで流してもらっても。

小:波乱なんとかって。その人の歴史を語るっていうラジオコーナーはどうでしょう。ボクたちのCD販売苦労を語る・・・と。ちょっとパクリかもしれないけど。

つ:いやぁ・・・。

小:つるののTとトランプのTで、名付けてT・Tプロジェクトだぁ〜っ。

つ:勝手に決められてるし(苦笑い)。

小:つるの剛士とトランプの『BPR5000』

つ:ダメダメ。

これでいきましょう高:じゃあ、つるの剛士 with トランプ〜!

つ:with はいらないって。それに、トランプ・・・って、既に4人そろってないじゃん。それに、番組は80年代ロックだよ。やっぱり、まず、曲を聞いてみないと。

小:聞きたい、売りたい、聞かせない。

つ:何、それ?

小:いや、太田プロ社員でさえも買わなきゃ聞けないという状態で、パッケージが開いているのはないんです。ボクたち、買わないと聞けない、謎のアーティストなんです。

つ:オレも音楽やってるから、自分のCDをかけたいと思うけれど、それさえも今のところ難しいんだ。トランプの『All Right Now』がどんな音なのか、とりあえず聞かせてよ。・・・ねえ、本当は、ネタなんでしょ。

小:いやぁ・・・無理矢理ラジオに出してもらいたいというのは、ネタだとしても、CD売らなきゃならないのは限りなくマジです。

・・・つ:そうか・・・笑えないね、それ。大変だよな。アニキつるのとしては、何かできることはないかって思うよ。 ところで、ロックは好きなの? 

小:ブルーハーツです。甲本ヒロトに憧れてます。

高:ボクはジュンスカです。やっぱり森純太です。 つるの君は?

つ:オレはロック全般好きだけど、特に好きっていったら、NIRVANA(ニルヴァーナ)だな。・・・ねえ、トランプのCD聞かせてよ。

小:それが、さっきも言ったけれど、事務所にも開封済CDがないんですよ・・・。

つ:・・・アーティストと言っていたけれど・・・ごめんね。話を聞くと、ぶっちゃけ、まだアーティストとしては、ちょっと・・・と。音楽に対する愛がまだ感じられない。伝わらない。

小:まだボクたちを芸人としてしか見ていないと。おまえ、何楽器できたっけ。

高:ギターなら軽く。サックスもちょっと。ドラムも・・・16ビートぐらいなら・・・(といいつつ、机を使い指でリズムをとり始める)。・・・合ってます???

愛だよ、愛つ:うーん・・・でも、楽器ができなければ、バンドに入れないというわけでもないし・・・。

火:そうだっ! ボクたちは、喉という楽器を持っているっ!! それに、生きてる姿勢がロックですっ。ボクたちには愛がある。名付けて愛ロックだぁ〜!!!

つ:わかった、わかった。

お願いっ!!小:じゃあ、ラジオ出演、キマリですね。マネージャーにスケジュール聞いておきますから。

高:よろしくお願いしますっ。

つ:おいおい、まだ決まってないって・・・(トホホ状態)。

 

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