人工精霊<Vol.5 電話でつっこむ! Part1>

● 電話でつっこむ! Part1

いや、結局ナゾだよね、人工精霊。みんな的にも、フにおちないでしょ。どれが精霊だったのかね、結局。はけっこうアヤしいんだけど、説明書のコトバがひっかかって、ねぇ。

「ビンの中には精霊の生命力が衰えないための供物(エサ)が入っております。」って書いてあるのね。供物とエサって全然違うじゃん、捉え方が・・・。

まあ、エサってゆうからには、あの黄色い紙がエサじゃないだろうナって思ったのね。エサっていうと、紙より粉っぽいでしょ。

でも、かといってあの黄色い紙が精霊ってゆーのもなー。なんせ手書きで、ホシ書いてあったし・・・。とにかく電話で聞いて解決しよっと。あ〜でも緊張。

スマイリー  電話の男

トゥルルルル・・・・・・・

『はい、××××です。』(ん?こないだと違うおじさんだよ!)

「人工精霊を買った者なんですけど、あのー、白い粉が精霊なんでしょうか?」


『それは違いますよ。』(かなり投げやりな感じのヒト。標準語。)


「あっ、まちがえてたぁー。(あえてバカっぽく)じゃ、黄色い紙がそうですか?」


『いや、精霊は目に見えないですから。』

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「あ、見えないんですかぁ・・・。(やられた!)えっと儀式をやったんですけど、まだ変化が表われないんですよ。あの、いつごろ・・・」


『それは願望の内容とか儀式のできぐあいとかによっても異なりますから、いちがいには言えないですね。』


「じゃ、1年後とかってコトはありますか?」


『ありますねえ。』


「そうですかー。あと、この白い粉はフツーに捨てても、いいんですか?」


『はい。』


「えっ。これ燃えるゴミ・・・・。」


『そうです。』


「あ、そうですかぁ。で、この粉はエサなんですかね、精霊の。」


『そうですね。』


「あ、粉を食べるんですかぁ。じゃ、いずれ粉は、なくなっちゃうワケですね。」


『まあカタチとしては残る可能性はありますけどね。』(うまいコトいうね)


「ハァー。あと、さっきこの粉をなめてみたんで すけど、体に悪いとかってコト、ないですよね?」


『あまりよくないですね。』(さらに投げやり度UP


「あぁ〜〜〜〜〜・・・うがいしとこ。あと広告の写真ではコルクのフタにダビデの星が書いてあったんですけど・・・。」


『(間髪入れず)現物の方がパワーアップしてますから。』


「あ、これパワーアップバージョンなんですか・・・。」(そうきたか・・・、ってゆーか、そーなの?

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この続きは来週!!相手をさらにウンザリさせるよ。おたのしみに

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