第3節アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス/イタリア代表)

第3節
アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス/イタリア代表) 〜1998 フランス・ワールドカップ予選大会着用ユニフォーム

 イタリア、セリアA・ユベントスのアレッサンドロ・デルピエロ選手。彼は1993年、ユベントスに入団。不調だったエースのロベルト・バッジョの代役を務め大活躍した。ある日、試合をたまたま見ていた俺は、彼に一目惚れしてしまった。ちょっとロン毛でパーマネントがかった髪、つながったヒゲ、プレイがエレガント。そして何より、俺が大好きな細身体型。細身の選手が華麗にプレイすると、俺はテレビの前で燃え上がる。
  1998年のフランスW杯では、ケガに泣かされ、思うように動けなかった。カメルーン戦でバッジョと交代し、ようやくW杯初出場を果たしたのだ。その後もケガに泣き、大チャンスをつかめぬままにいる。俺は、彼の完全復活を強く願っているファンのひとりだ。
 デルピエロのユニフォームが欲しいとずっと考えていたのだけれど、実際の選手が着用しているユニフォームと、ショップに売っているユニフォームは、ちょっと違う。選手着用モデルは、ナイキのスウォッシュが入っていないのだ。しかし、そんなものは普通のショップでは、なかなか手に入れられない。ある日、俺がよく行くサッカーグッズショップ『ベスト』の社長が連絡をくださった。
「スウォッシュなしのイタリア代表選手着用モデルが入ったよ。背番号はデルピエロが予選のときにつけていた14だね」
 俺は迷わず買いの意志表示だ。まあ、17番をつけていたこともあるのだが、ここで大切なのは14番という数字なので、おいておこう。


背番号14へのこだわり

 俺は背がでかい。一見、めちゃめちゃサッカー上手に見える(らしい)。しかし、俺はサッカー知識に反比例して、サッカーは全くのヘタっぴいなのだ。 
 10番をつけると、あいつはうまいと思われ、徹底的にマークされる。14番も似たようなものだけれど、しかし俺には、14番に対するこだわりがある。
 俺の尊敬するのは、プラティニ、ヨハン・クライフ、松田優作と英也(ひでや)=my父親だ。プラティニもヨハン・クライフも背番号は14番だった。
 そんなわけで、俺の背番号は14と決めている。
 上島竜平さん(ダチョウ倶楽部)の野球チームでも背番号は迷わず14。芸人サッカーチームでも、日テレサッカーチームでも、14番なのだ。
 そして、チャンスがあれば、14番の上にマイネームの『TERU』を入れて、自分が選手になった気分に酔いしれるのだ。


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関連リンク
 もっと知りたいあなたのために…
・asagaku.com (朝日小学生新聞・朝日中学生ウィークリー) W杯への道
 http://www.asagaku.com/whai/whai9.html#deru
・Football Island
 http://www.football-island.net/
・SANSPO.COM
 http://www.sanspo.com/soccer/02worldcup/data/fr_attention.html

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