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”青はススメ”こと青色1号のプロフィールはコチラ。
MCにアルコ&ピースと横山由依が担当していただきました。
<関連記事>
東京中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/article/997547
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20241209-OHT1T51205.html
デイリースポーツ
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/12/09/0018428807.shtml
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/12/10/0018429676.shtml
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/12/09/0018429040.shtml
東京スポーツ
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/photo/326746
(東スポの転載でモデルプレス)
https://mdpr.jp/other/4446684
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/326742
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202412090001415.html
スポーツニッポン
https://news.yahoo.co.jp/articles/68da51853f62a69ff46a0c96f282af36762999f8
・サンケイスポーツ
https://www.sankei.com/article/20241209-RQJJMHCA6VJR3IQPVEEFYI3EFI/
https://www.sankei.com/article/20241209-4PRILI2HU5OSRAA2SU7YQTD6GQ/
【WEB】
・お笑いナタリー
https://natalie.mu/owarai/news/602940
・オリコンニュース
https://www.oricon.co.jp/news/2358313/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2358306/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2358314/
https://www.oricon.co.jp/news/2357840/
https://www.oricon.co.jp/news/2357840/
https://www.oricon.co.jp/news/2358301/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2358315/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2358289/
https://www.oricon.co.jp/news/2358302/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2358303/full/
総合 順位 | 芸人 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 9月 | 10月 | 11月 | 合計 | 優勝 回数 | |
1 | サルベース | 18 | 19 | 20 | 17 | 17 | 20 | 13 | 10 | 16 | 150 | 2 | |
2 | 青色1号 | 20 | 19 | 14 | 10 | 15 | 9 | 20 | 20 | 18 | 145 | 3 | |
3 | ストレッチーズ | 17 | 17 | 15 | 9 | 18 | 16 | 18 | 18 | 15 | 143 | ||
↑ 12月クライマックスシリーズ出場圏内 ↑ | |||||||||||||
4 | それもまた一興 | 10 | 16 | 19 | 18 | 17 | 19 | 17 | 16 | 9 | 141 | ||
5 | さすらいラビー | - | 20 | 17 | 20 | 14 | 10 | 14 | 9 | 20 | 124 | 3 | |
6 | ライオンロック | 4 | 0 | 9 | 15 | 10 | 17 | 19 | 19 | 19 | 112 | ||
7 | センチネル | 16 | 0 | 10 | 19 | 19 | 18 | 15 | 8 | 0 | 105 | ||
8 | 群青団地 | 14 | 8 | 13 | 6 | 10 | 15 | 9 | 14 | 8 | 97 | ||
9 | ジョウダンアオナナテンパイ | 15 | 9 | 19 | 14 | 8 | 14 | 6 | 7 | - | 92 | ||
10 | モシモシ | 8 | 14 | 0 | 9 | 13 | 5 | 8 | 17 | 14 | 88 | ||
11 | ハマノとヘンミ | 19 | 13 | 0 | 5 | 0 | 7 | 10 | 15 | 10 | 79 | ||
12 | 猫怪獣 | 7 | 8 | 16 | 16 | 20 | - | - | - | - | 67 | 1 | |
13 | サノライブ | 6 | 10 | 12 | 7 | 6 | 4 | 0 | 6 | 4 | 55 | ||
14 | ぷぅ | - | - | - | - | - | 8 | 16 | 0 | 17 | 41 | ||
15 | ロックス | 9 | 15 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | ||
16 | ドリンクウォーター | - | - | 8 | 13 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | ||
17 | FREEMONKEY | - | - | - | - | 7 | 2 | 0 | 5 | 7 | 21 | ||
18 | サイヤング | - | - | - | 4 | 0 | 6 | 4 | 0 | 6 | 20 | ||
18 | 杉並スラッシャーズ | - | - | 6 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 6 | 19 | ||
20 | 爆走マシン | - | - | - | - | - | - | 7 | 4 | 0 | 11 | ||
21 | ドロシー | - | - | - | - | 5 | 0 | 3 | 0 | 0 | 8 | ||
21 | しらすのこうげき! | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | ||
23 | こじらせハスキー | - | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||
24 | ペニーレイン | - | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | ||
25 | 天明ブラウン | - | - | - | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | ||
25 | 周遊 | - | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||
27 | 泥まみれ | - | - | - | - | - | - | - | - | 3 | 3 | ||
27 | 奥手事態 | - | - | - | - | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||
27 | 同期の休日 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
G1 1位…20p 2位…19位 3位…18p 4位…17p 5位…16p 6位…15p 7位…14p 8位…13p
G2 1位…10p 2位…9位 3位…8p 4位…7p 5位…6p 6位…5p 7位…4p 8位…3p
(不出場救済ポイントは廃止いたしました)
◎合計ポイントが並んだ場合の順位決定は、①1位獲得回数の多い順 ②直近での順位 ③前々回での順位 で決定いたし
太田プロ芸人の事務所ライブ『月笑』の年間王者を決める大会『太田プロライブ月笑2024/クライマックスシリーズ』が、12月9日(月)、東京・イノホール&カンファレンスセンターで開催された。
2024年の2月から11月までのポイントを集計し、ベスト3に入ったサルベース(年間1位)、青色1号(年間2位)、ストレッチーズ(年間3位)が年間王者を争うクライマックスシリーズ。こちらでは、彼らのネタはもちろん、惜しくもベスト3に入らなかった月笑芸人やゲストの漫才・コントも楽しめる。
今年から月笑に参加し、はながグッズのイラストを手がけたというぷぅが前説を担当。イベント前の会場を盛り上げた。
今大会のMCは、アルコ&ピース(酒井健太、平子祐希)と横山由依。開口一番、アルピーが「おめでたいことがありました!」と“例のこと”を祝福するかと思いきや、平子が「私、12月で46歳になりました!」と挨拶をする。そうして笑いを入れつつも、改めて横山の結婚を祝福した。
まずは「エキシビジョン」として2024年の『月笑』第8位~4位までのメンバーがネタを披露!
年間8位の群青団地は、バイト先の先輩に車で送ってもらうが、あることで気まずい。年間7位のセンチネルは、一日警察署長を題材にした漫才を披露。爆笑をかっさらい前回王者の意地を見せた。年間6位のライオンロックは、長峰が自分たちのコンビに異名をつけるが……。ファンへの対応をテーマに漫才をしたのは年間5位のさすらいラビー。『M-1グランプリ2024』準々決勝進出の実力を見せる。年間4位のそれもまた一興は、ダーツで盛り上がる二人。ある話をするも、聞こえづらい。
「セミファイナル」は、年間2位の青色1号と3位のストレッチーズのマッチアップ!
まずは、『マイナビLaughter Night』 第9回チャンピオンLIVE「マイナビ賞」や『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝進出など、実力派漫才師のストレッチーズ。「ラーメン屋を開きたい」という話から、福島の言葉に高木が違和感を覚える。
続いては、第43回、第45回『ABCお笑いグランプリ』ファイナリストで、45回大会ではファイナルステージに進出した青色1号がネタを披露。コンビニでやる気のない店員、そこに“あるクレーム”を言いに来た女性客、騒ぎを聞きつけた店長も介入して……。
観客投票の結果、「159票(ストレッチーズ)対235票(青色1号)」で、青色1号が見事に勝利を勝ち取った。
自社ゲストのトップバッターを務めたのは、宮下草薙(草薙航基、宮下兼史鷹)。アドリブなのか漫才なのか。フリートークのような導入から、ある芸能人の疑惑に迫るネタを披露する。最後には、イジられた中田和伸(さすらいラビー)が登壇する一幕もあった。
MCとのトークでは、平子が宮下草薙について「あんなに混乱しながら漫才をしていた2人が時間調整もできるようになって……」としみじみ。酒井も「大きくなったね。売れたわ~」と喜ぶ。宮下が「やりづらい!」と言えば、草薙も「最近、平子さんが“昔の平子さん”みたいになっていてイヤだ!」と本音を述べて笑いを巻き起こした。
続いてのゲストコーナーは、納言(安部紀克、薄幸)。今回は2人の代名詞である漫才ではなくコントを披露した。椅子に座る男の前に土下座をする女性。別れ話をするなか、彼女があるお願いをするが、男はそれを受け入れられない。
アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)は、大人気アニメ映画を題材にした漫才を見せる。誰もが知っている作品の“その後”を予想し、田島が実際にやって見せることに。田島のボケに見浦のツッコミも冴え渡り、爆笑に巻き込んだ。
そんな2組とMCのトークでは、安倍がドレッドヘアにしたため、漫才が作りにくくなったという幸。そこで、今回はコントをしたという経緯を明かす。一方、アイデンは声優・野沢雅子さんモノマネを封印したネタを披露したが、それには理由があるという。田島がこぼす思いにアルピーも耳を傾けた。
「ファイナル」は、年間ポイント1位のサルベースが、ストレッチーズを下した青色1号を迎え打つ!
まずは青色1号から。アナウンサーの面接にやって来た学生。面接官2人が厳しい目で見つめるなか、学生は緊張で何もできない。面接中にも関わらず、落ち込むが……。尻上がりに爆笑となるネタで、会場を盛り上げた。
続いては今年の『キングオブコント』で準々決勝、『M-1グランプリ』でも準々決勝に進出しているサルベースが登場。好きな女子と自宅で勉強をしている男子学生。母親が部屋に入ってくるが……。
投票の集計をしているあいだにゲストコーナー。まずは、マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)がネタを披露した。彼ららしいネタで笑いを誘うなか、うまくいかないやりとりがあると「俺はこう見えて緊張してんだからな!」と滝沢。西堀も「若い子が本気でやっている場におじさんが入ると緊張するだろ!」と述べて爆笑を誘った。
トリを務めるのは、タイムマシーン3号(関太、山本浩司)。過去、『月笑』で圧倒的な強さを見せ、連覇経験もある彼ら。当時は賞金がなく、赤いジャンパーをもらったと振り返る。漫才では、山本が「結婚がしたい」という導入から展開するネタを見せた。
いよいよ結果発表。出演者が全員集合したあと、平子が優勝者を読み上げることに。緊張感に包まれるなか「215票を獲得したのは……虹の黄昏!」と言うと、全員がズッコケ。太田プロの団体芸を見せて会場を爆笑に包んだ。
改めて結果発表。「215票対187票」で青色1号が優勝!
名前が呼ばれた瞬間、3人はガッツポーズ。これまでセミファイナルに進出することじつに4回。あと一歩のところで負けてきただけに、喜びもひとしおだった。
また、昨年ファイナルステージで「331票対99票」と大敗した彼ら。仮屋そうめんは昨年の結果発表の用紙を自宅のテレビ台に掲げていたとし「今回はいい結果になって良かったです」とコメント。一方、カミムラが「ストレッチーズに勝って、相手がサルベースでちょっとナメていたんですけど、予想通り噛みごたえなかった!」と煽って笑いを誘うと、榎本淳は芸人仲間とシェアハウスをすることを告白。優勝賞金50万円の一部を「引越し費用に使いたい」と笑顔を見せた。
なお、本イベントの模様は、オンライン配信サイト「KIPz」にて、ストリーミングチケットが発売中だ(12月23日21時まで)。
イベント終了後、報道陣の囲み取材が行われ、青色1号、アルピー、横山が出席した。青色1号は以下のように喜びを爆発させた。
「4回目にしてやっと優勝できて本当に嬉しいです。去年トリプルスコアで負けてしまって、かなり悔しい思いをしたので、その雪辱を果たせて本当に良かったと思います」(榎本)
「今日チャンピオンになったんですけど、明日『有吉ベース』(フジテレビONE)という有吉さんの番組で、よりにもよって股間を隠す企画があるんです。今日家帰って下の毛全部剃ります。頑張ります」(カミムラ)
「来年も再来年もずっと優勝して『月笑』を終わらせます!」(仮屋)
昨年に引き続き、MCを務めた横山は「1年間皆さん頑張ってこられたなかで最後の戦いなので、やっぱり熱い思いがあると思います。ベテランの先輩たちを見習って、若手の方もどんどん育っていくと思いますし、事務所全体で盛り上げられたらなと思います」と総括した。
過去に『月笑』優勝経験のあるアルピーは、若手の成長を感じたようで「近い将来、今日のメンバーの誰かが(賞レースで)優勝してくれるのかな、と期待しています」と平子。
酒井が「ただ、決勝はサルベースの方がウケていたような気がします」と切り捨てると「人気票もタレントにおいては非常に重要な要素。どれだけお客さんを集められるのかというのは、規模を大きくすると視聴率や数字につながっていくと思うんで、その観点で見ると笑いって二の次なのかなって。だから(青色1号は)タレント力が非常に高い」と平子が追随した。
青色1号は「全然褒めてねーじゃん!」とツッコミを入れつつ、あくまで実力だと訂正していた。
次回『太田プロライブ月笑2025/2月ROUND』は、2月10日(月)に開催予定。場所は今年と同じくシアターマーキュリー新宿。太田プロJr.ライブは1月26日(日)、関交協ハーモニックホールで開催予定だ。お楽しみに!