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2026.05.13

太田プロライブ月笑2026/5月ROUNDライブレポート

月笑

月笑5月ROUND!センチネル、止まらない4連覇。

月笑史上最多記録へ――視界良好。

太田プロライブ月笑2026シーズン第4戦・5月ROUND。
賞レース本番へ向け、各組が競技漫才仕様の新作ネタを次々と投下。
“今、何を出すべきか”――その選択すら勝負となる、緊張感あふれるROUNDとなった。

そんな激戦を制し、今月も1位に輝いたのは――センチネル!

今月披露したのは、
“身分を偽った警察がマフィアのアジトへ潜入する”というシチュエーション漫才。

映画のような緊迫感から一転、
センチネルらしいテンポと破壊力で笑いへ転がしていく構成力。
トミサットの暴走、大誠のツッコミ、
そのコンビネーションが爆発し、会場を大きな笑いで包み込んだ。

これでセンチネルは、驚異の4ヶ月連続1位を達成。
さらに、年間成績でも早くも4勝目を記録。

これは、2016年にタイムマシーン3号、2019年に 宮下草薙 が記録した“年間最多6勝”に迫るハイペース。
さらに、2016年の タイムマシーン3号 が打ち立てた“6ヶ月連続首位”の月笑レコードにも迫る勢いを見せている。

2026年の月笑。
その中心にいるのは、間違いなくセンチネルだ。

だが――
月笑は、“勝ち続ける者”より、“勝ちたい者”が集まる場所。

このまま歴史を塗り替えるのか。
それとも、新たな挑戦者がその背中を捕らえるのか。

月笑2026シーズンは、まだまだ加速する

 

見逃し配信はこちら https://kipz.fun/mall/event/2210

センチネル

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センチネル

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今月のMCはセンチネルが担当

今月のMCはセンチネルが担当

 

前説のいのち丸

前説のいのち丸

 

太田プロライブ月笑2026
<5月ポイント表>

GI
1位 センチネル 20
2位 さすらいラビー 19
3位 青色1号 18
4位 サルベース 17
5位 群青団地 16
6位 ライオンロック 15
7位 それもまた一興 14
8位 モシモシ 13
GII
1位 ハマノとヘンミ 10
2位 ストレッチーズ 9
3位 リンゴゴリラ 8
4位 せからし会 7
5位 ドロシー 6
6井 ぷぷぷ大東京 5
7位 ぴょん 4
8位 梵天 3

太田プロライブ月笑 2026
<年間ポイント表>

総合
順位
芸人 2月  3月  4月  5月  6月  7月  9月  10月  11月  合計 優勝
回数
1 センチネル 20 20 20 20           80 4
2 さすらいラビー 18 17 17 19           71  
3 青色1号 16 17 19 18           70  
ss↑ 12月クライマックスシリーズ出場圏内 ↑
4 群青団地 19 14 10 16           59  
5 サルベース 17 15 9 17           58  
6 モシモシ 13 9 18 13           53  
7 ハマノとヘンミ 15 10 16 10           51  
8 リンゴゴリラ 10 19 14 8           51  
9 ストレッチーズ 14 8 15 9           46  
10 ライオンロック 9 18 3 15           45  
11 それもまた一興 8 13 8 14           43  
12 ぷぅ 12 7 3 0           22  
13 コダマペンギン 7 6 5 0           18  
14 ドロシー 3 0 7 6           16  
14 ぷぷぷ大東京 5 0 6 5           16  
16 ぴょん 6 0 0 4           10  
17 天明ブラウン 4 0 4 0           8  
18 せからし会 - - - 7           7  
18 梵 天 - 4 0 3           7  
19 泥まみれ - 5 0 0           5  
22                     0  
23                     0  
24                     0  
25                     0  

G1 1位…20p 2位…19位 3位…18p 4位…17p 5位…16p 6位…15p 7位…14p 8位…13p
G2 1位…10p 2位…9位 3位…8p 4位…7p 5位…6p 6位…5p 7位…4p 8位…3p
(他仕事による不出場救済ポイント 3p 病欠は0) タイムオーバー失格 0p
◎合計ポイントが並んだ場合の順位決定は、①1位獲得回数の多い順 ②直近での順位 ③前々回での順位 で決定。

2026年5月11日(月)太田プロ月笑ライブ報告

太田プロ所属の芸人が出演する、事務所主催ライブ『太田プロライブ月笑2026/5月ROUND』が、5月11日(月)、東京・シアターマーキュリー新宿で開催された。

太田プロ芸人が毎月開催するライブでバトルし、年間王者を決める本イベント。過去にはアルコ&ピース、タイムマシーン3号などが王者となっており、明日のスターを夢見る若手がしのぎを削る。今回のMCは2月~4月ROUND3連覇中(昨年の11月ROUNDを含めると4連覇中)のセンチネル(大誠、トミサット)が務めた。

今月のMCはセンチネルが担当

今年から、出演者紹介のオープニング映像にAIを使っている月笑。センチネルのゾーンでは、大誠が舞台に埋まるユニークなオチが待っていた。登場するなり「誰にイジられているんだ?」「月笑の内部にものすごく俺をイジっているヤツがいる」と大誠。疑心暗鬼になる相方に対し、トミサットは「今日1日、あの瞬間を超えられるのか?」と述べて笑いを誘った。

まずは、勝利をつかみたいG2がネタを披露!

梵天は、しおたむが「史上初」に憧れるしゃべくり漫才を披露。せからし会は「もしも相方がゾンビになったら?」を切り口にした漫才を見せる。ぴょんはコント。部下が上司に、子ども向けイベントの出し物を確認したい、と話しかける。犯人に撃たれた先輩刑事とその後輩のコントを見せたのは、ぷぷぷ大東京。先輩は父親に伝言を頼む。ドロシーは、めがね屋を舞台にしたネタを披露。リンゴゴリラは、入院した際、相部屋の人と関係性を築くのが大変だと切り出す。ストレッチーズは、SNSで巻き起こったある論争を題材にかけあうが、思わぬ展開に。ハマノとヘンミは、路上ミュージシャンとその客のコント。客のサラリーマンもプロを目指していたという。

梵天
梵天
せからし会
せからし会
ぴょん
ぴょん
ぷぷぷ大東京
ぷぷぷ大東京
ドロシー
ドロシー
リンゴゴリラ
リンゴゴリラ
ストレッチーズ
ストレッチーズ
ハマノとヘンミ
ハマノとヘンミ

続いては、年間王者に最も近い芸人が登場するG1!

それもまた一興は、“組”のデータを盗んだ男が追い詰められる。サルベースは、学生時代にある動物が好きだった同級生と居酒屋で再会する。群青団地は、子ども漫才師と若手芸人の物語。出会いから描かれた。ライオンロックは漫才。ご利益のある神社に行こうと誘うが……。さすらいラビーは、恋愛リアリティショーを題材にした漫才を披露。中田の暴走に笑いが巻き起こる。モシモシは、元バレーボール部の学生に怪しげな人物が声をかける。青色1号は、上司からの食事の誘いに、部下たちがどう切り抜けるか話し合う。センチネルは漫才を披露。身分を偽った警察が、マフィアのアジトに潜入するシーンをやってみることに。

それもまた一興
それもまた一興
サルベース
サルベース
群青団地
群青団地
ライオンロック
ライオンロック
さすらいラビー
さすらいラビー
モシモシ
モシモシ
青色1号
青色1号
センチネル
センチネル
カカロニ(栗谷、すがや/グレープカンパニー)
お抹茶(プロダクション人力舎)

他事務所からのゲストは、『R-1グランプリ2026』ファイナリストのお抹茶(プロダクション人力舎)。常務に謝罪をする男。「誠意が見たい」と言われるが……。お抹茶の世界観を堪能できる一人コントを見せ、笑いを巻き起こした。

マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)
アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)

自社ゲストは、アイデンティティ(田島直弥、見浦彰彦)。見浦が、「新聞勧誘を拒否できる」ということでやってみることに。毎日のようにやって来る新聞勧誘。見浦もしっかり断るが……。壮大な物語と仕掛けもある漫才で、会場を爆笑に包んでいた。

エンディングでは、「お抹茶にハマっちゃえ~!」のギャグで盛り上げるお抹茶。トンツカタン時代、月笑にゲスト出演したことがあるとしつつ「新宿明治安田生命ホール時代に出させてもらって以来ですね。だから(客席を見つつ)みんなの顔も変わって……」と述べて笑いを誘った。

続いては、アイデンティティ。ライブ当日が田島の誕生日だったため、見浦が、野沢雅子に扮する際に役立つメーク落としやメーク道具など、誕生日プレゼントを贈った。また、42歳になった田島に見浦が「ドラゴンボールと同じ巻数(全42巻)ですね」とコメントした際には、「それ俺が言ったことにしてくれ」と田島。会場の笑いを誘った。また、月笑からもケーキのサプライズプレゼントがあった。

エンディング
エンディング
エンディング お抹茶
エンディング お抹茶
エンディング アイデンティティ
エンディング アイデンティティ
エンディング アイデンティティ
エンディング アイデンティティ

なお、今回の5月ROUNDではセンチネルが王者に。これで宮下草薙の持つ年跨ぎ連続1位記録の5ヶ月(2018年9、10、11月、2019年2、3月)に並んだ。次回『太田プロライブ月笑2026/6月ROUND』(配信あり)は、6月8日(月)にシアターマーキュリー新宿で、太田プロJr.ライブは5月24日(日)に、関交協ハーモニックホールで開催。センチネルが宮下草薙の記録を抜くのか。それとも阻止する月笑芸人が現れるのか。ブレイク前夜に刀を研ぎ続ける若手芸人たちの奮闘をお見逃しなく!

浜瀬将樹(はませ・まさき)1984年生まれのライター。各エンタメサイトにて、お笑い、ドラマ、映画などのコラムやインタビューを担当している。